ビットコイン　マトリックス法によるテクニカル分析　弱気相場脱出か（2023/9/29）

ビットコインの相場は、今回6つのテクニカル分析を利用して分析しましょう。それぞれの分析でポイントを付け、その平均で相場の強弱を評価します。

今回は、パターン分析、移動平均線（9MA・25MA）、一目均衡表、ボリンジャーバンド、MACD、そしてRSIの6つの分析方法を使用します。

パターン分析の評点は4です。前回指摘した踏ん張りどころを乗り越え、レンジの上限410万円に再トライしています。上抜けに成功するかは分からないが、強めのサインも出始めています。

移動平均線の評点も4。ゴールデンクロスが発生してから2週間が経過し、勢いは薄れていますが、200日移動平均線にはサポートされています。

一目均衡表の評点は5。雲を上抜けており、転換線が基準線を上回り、3役好転の買いサインが点灯しています。

ボリンジャーバンドの評点は3。バンドがスクィーズしたままで、まだ明確なトレンドは出ていないですね。

MACDの評点は5。ゴールデンクロスが継続しており、シグナルとの乖離幅も拡大しています。

RSIの評点は3。50台で方向感がありません。